混乱を招く男

ただの地方のオタクが、担当の好きなところを語っても何も面白くないと思いますが、末澤くんの時と同じく深夜は「好き」が溢れて記しておかないと気が済まないのでここに。

正門くんが好きです。

どこが好きとかよく分かりません。
強いてあげるなら、「そこに居る」感じ。
家に帰ってきていつもの所に置いてあるリモコンでテレビをつける、のリモコンや「あれ？どこにいった」と探すメガネとか。
なんかそんな感じ。
いつも心のどこかに何気なく居て、だけどいつもその事ばかり考えていて、居なくなったら号泣しちゃう、そんな存在。

「甘い言葉は正門に頼めよ」と末澤くんが言うんですけども。
でも殺人級の甘い言葉をちょっと考えたら出せちゃう彼には少しモヤモヤしちゃう。
アイドルとしてはサイコーなのかもしれないけど。
リア恋とか、そういうのが好きな訳ではなさそうです、わたしの場合。

さいとうさん（ギター）を抱えている正門くんは大好きです。
おもちゃを与えられた子供のように身体全体で「楽しいよ！」を感じさせてくれる正門くんが好きです。
見ているとお腹の底からあったかいホワホワした「好き」がわたしの中から出てきます。

アイドル誌でくしゃっとする笑顔も、女性誌で見せるアンニュイ且つセクシーな表情も、見る度心臓がキュッとなるからそんな正門くんも好きなんだと思います。
でも、やっぱり何も無い正門くんが好き。
ただそこに居るだけの、朴訥とした正門くんが好き。
何も無いのに、惹かれて目で追ってしまう、その魅力はなんなのか？
ずっとそう思ってる。
あー、でもでも、MONSTERで歌い上げてた正門衝撃を受けたあの時のわたしは、あの声と表情と「そこに居る」を好きになったんだろうか。

なんかよく分からないや。

もしかしたら明日大嫌いになってるかもしれない。
でも大嫌いになったら勝手にそうなったのにつらくて泣いていそう。
やっぱり居なくなったら困るから、生きていけないからって泣いてそう。
こんな存在は初めてで、正門くんの事を自分の脳内で考えては答えが出なくて混乱することが多々です。
なので敢えて考えないようにしてるんですけど、でもその時点で心に居座り続けているのが確定なわけで。

と書いてる今も混乱中。

きっとこの先ずっと具体な「ここが好き」が見つからず、なんとなく好き、でも居てくれなきゃ困る！と混乱しながら見つめ続けていくんだろうなぁ。
いつまで経ってもここに「分からない」って記していくんだろうなぁ。