ごゆるりと
令和の世の中は、たくさんの情報を瞬時に手に入れた者が勝ちのような空気ですけど。
スピード勝負っていうか。
そんな今、私が思う個人的な気持ちとして。
正門くんには、言葉の奥行を読めるような情緒と時間があってくれたらいいなぁって。
勝手な妄想ばかり書いていて、今回もそうなんですけど、好き勝手書かせてもらいますね。
末澤くんは直感で瞬時に判断できる人だと思うし、そちらの方が彼にとってプラスになることが多いと思っていて。
リチャくんはすごく熟考して答えを出してきた人だと思うんです。
年下組はまだ、奥行なんて読まなくていいくらい今は、ドーン!とやってパーン!としてワイパー!!でいいと思うんです。
そこで正門くんなんですけど。
勝手な「正門像」をいつも作り上げてしまう自分ですが、正門くんが”日本語の美しさ”というか”その向こうを感じ取れる人”であってくれたらいいなぁって思うんです。
「月が綺麗ですね」
と言われたら
「ずっと一緒に月を見てくれますか」
って返してくれるような。
嗚呼、また勝手に思ってしまっている…。
今日ビジュアルが解禁になった舞台「染、色」は戯曲みたいだから余計にそんなことを考えてしまっているのかも。
「ごゆるりと」など正門くんが言うテイストの言葉が好きだから余計に思いが強いんだけど、彼も「ケツあったんすか!?」って言う20代の男の子ってのをお忘れなく、自分。